お祝いにおいてお七夜に贈る物のマナー
出産は、女性にしかわからないこととされています。いろいろと苦しいことがあるようですが、出産の時に比べたらと思う人がいるくらいです。
それによって女性の強さを表現することもあります。
出産に関しては、妊娠中においても体力を使います。
そして、出産をし、その後も休む暇はありません。今度は子育てをしていくことになります。
子育てに関しては、夫婦で行なっていくことが多いですが、どうしても母親が負担することが多くなるようです。
出産においては、まずは出産日においてお祝いをすることになりますが、程なくして行うものもあります。
それがお七夜と呼ばれるものです。
生まれてから7日目に行うことからこのように言われているようです。
行われる儀式としては、神棚に、赤ちゃんの名前の命名書を飾るものになります。
現在においては、出産して7日ぐらいで退院する人が多いとされているので、その時期に合わせることもあります。
ですから、他人も行いやすくなります。
どういったものを贈るのがマナーかですが、出産祝いとは別のものになります。
この行事において、主役は子供になりますが、もちろん子供はほとんど参加できません。お母さんなどに付き添われて寝ているか泣いているかになるでしょう。
そのそばで、大人たちが宴会などをして祝っていくことになります。
そこで、宴会で利用するものなどを贈ると良いとされています。
全員に配ることができるようなお菓子などであれば、渡すことができます。